団体概要
概要
組織の目的
障害者の社会参加の促進を図るため、障害者フライングディスク競技の普及・推進、指導者の養成、地域協会等の組織づくり、競技大会の開催などを通して、障害者福祉の向上に寄与することを目的としています。
理事長挨拶
障害者スポーツは、障害者の健全な心身の発達や健康の維持・増進、社会参加と自立を促進する上で、大きな役割を担っています。
中でもフライングディスク競技は安全性が高く、プラスティック製の円盤一つあれば容易に楽しむことができるスポーツとして注目され、「いつでも」「どこでも」「だれでも」気軽に戯れ遊んでいただくことができます。
2001年(宮城県開催)から始まった「全国障害者スポーツ大会」において正式種目となっているのは周知の事実であります。中でも障害種別を問わない唯一の競技として注目を浴びていることも大きな特徴といえます。
障害のある方々が日常的にスポーツ活動にかかわれるよう全国 49 の地域障害者フライングディスク協会があり、多くの公認指導者が存在しております。
フライングディスクを楽しむことで、自我を高め、気力を培い、さらに社会参加への一歩となるよう、その一助となれば幸いです。
本連盟では以下のようなねらいで諸事業を実施しております。
- 障害者スポーツの一層の充実と発展を期するため、障害のある方々にその機会を提供する。
- 指導者養成講習会において、フライングディスクの基本を習得し、障害者に正しく楽しいスポーツの普及・振興を図る。
- 障害者スポーツの機会を通して広く社会の人々へ障害者スポーツの理解啓発を進める。
ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人
日本障害者フライングディスク連盟
理事長 寺尾 徹
連盟の沿革
- 1997年
- 第1回全日本障害者フライングディスク競技大会開催(駒沢オリンピック公園陸上競技場)
- 1998年
- 日本障害者フライングディスク連盟発足。
会 長 八代英太(元衆議院議員、元郵政大臣)
理事長 苅安達男(元財団法人日本障害者リハビリテーション協会専務理事)
事務局長 吉田力男 - 2001年
- 第1回全国障害者スポーツ大会(宮城県大会)
正式競技として採用される。全13種目の正規競技の一つとなる。 - 2018年
- NPO法人化し、特定非営利活動法人日本障害者フライングディスク連盟が発足
理事長 寺尾 徹
副理事長 鷹野昭士
事務局長 髙野昌明