指導者について

障害者フライングディスクの
公認指導者の役割について

私たち公認指導者は、すべての障害者と共に、フライングディスクを通して、一人でも多く、差別なく楽しんでいただける環境を提供し続けていきます。指導者の皆さんが一個人として、また指導する側としても様々な場で障害者フライングディスクを楽しんでいただきます。障害者フライングディスクを通じて多くの方と出会い、仲間との時間を共有していただきたいと願っています。そこには必ず“感謝”と“感動”があるはずです。一緒に活動していきましょう!

主に活躍を見出す場

  • 障害者フライングディスク教室の開催スタッフとして参加
  • 各大会実行委員及び運営スタッフへの参加
  • 公認指導者養成講習会及びフォロー研修会への参加
  • 施設や学校など様々な場面における障害者フライングディスク導入に関する教室・フェスティバル等の立案・実施

障害者フライングディスク
公認指導者(二種)資格取得について

JFFD公認指導者(二種)は、各地域協会が主催する2日間(土曜:午後、日曜:終日)の障害者フライングディスクの指導者養成講習会に参加していただきます。障害者フライングディスク競技の歴史や競技規則などを座学で学び、審判法やディスクの投げ方などを実技で体験していただきます。座学で必ず出るキーワードに「楽しくなければディスクではない」があります。受講者も主催者も講師も皆さんと一緒に楽しく学んでいきます。

資格取得を希望される方は、講習会終了後に、所定のテーマに沿ってレポートを提出していただきます。その後、連盟の審査を受けて合格されますと、合格決定通知がお手元に届きます。所定の手続き後に、認定証・指導者手帳・ワッペン等が交付されます。手続き終了後、住居所在地にある各地域協会に登録されます。

この資格は全国共通です。どの都道府県においても活動することができます(大会の協力やフライングディスク教室のサポートなど)

公認指導者養成講習会

第1日目(土曜日)の内容
13:00〜
(座学)
  • 各地域協会による活動の紹介 / 地域大会の様子 / フライングディスク教室の様子
  • フライングディスクの歴史発祥 / 健常者の競技種目
  • 障害者フライングディスクの歩み生い立ち / 大会開催の変遷 / 現在
  • 障害者フライングディスクの特徴や適応性 / ディスクはなぜ曲がるの? / 仲間作り・クラブ作り
第2日目(日曜日)の内容
9:00〜
(座学)
  • 競技の特徴と運営・審判の心得 / 競技の特徴 / 競技規則 / 審判スタッフの心得
13:00〜
(実技)
  • 実際にフライングディスクを投げてみよう
  • 審判法
  • 競技運営

講習会の開催日程はこちら

登録・更新

資格の有効期限は1年間です。(9月以降に受講された方については、翌々年3月まで有効となっています)翌年度より、所定の振込用紙にて更新料を納付していただきます。

申請料:
2,000円(学生無料)
登録料:
3,000
更新料:
3,000

公認指導者ユニフォーム

 

日本障害者フライングディスク連盟公式の公認指導者ユニフォームをサービスセンターにて販売しています。以下のお申し込み書類をダウンロードしてください。